「目視検査」は、半導体等の二次元物体の製造現場では、現在ほぼ自動化されていますが、三次元物体の製造現場では、依然としてそのほとんどで「目視検査」が実施されています。これは様々な三次元物体の外観検査では構造が複雑なため、それぞれに固有の簡単で鮮明な外観光学画像の取得/処理技術が必要なためです。そのため「目視検査の自動化」は、少子高齢化が進む我国にとって、「生産性向上」のための最重要課題のひとつになっています。 弊社は、様々な三次元物体に対して独自の画像取得/処理技術を創出し、それ等を強みに様々な「目視検査の自動化」を推進しています。またそれ等の「目視検査の自動化」技術を基に、今後、皆様と共に、予兆管理等、IoT化による「スマート製造工場」の実現を目指していきたいと願っています。 皆様とのお付き合いの中で、信頼関係を構築しつつ、新しい未来の創出に向かって少しでも貢献できればと思っています。 |
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代表取締役 南部 修太郎 |